ジェームス.W.ヤング『アイデアの作り方』 序
『アイデアの作り方』
今回はこれです。
うちを引っ張り出していたら、出てきました。
以前先輩にもらったもので、
読む→忘れる→読む→忘れる
を繰り返してはここまできました。
正直、内容はそこまで強く覚えていないので、
今回解説しながら思い出していこうと思います(笑)
序文はウィリアム・バーンバックという、広告代理店の社長が書いています。
どこの会社だよ、と思いますが、有名らしいです。
その社長曰く、
バートランド・ラッセルやアインシュタインのような科学の巨人が、このテーマで彼とほぼ同じ趣旨のことを説いているということが、ヤングの偉大さの何よりの証だ。
「お、まじか、私はラッセルやアインシュタインのようなノーベル賞受賞者並みの能力を体得できるのか」と、序文を読むたびにテンションが上がりますが、
そんな甘くはないですね。
その方法とは、
知識はすぐれた創造的思考の基礎ではあるが、それだけで十分ではない。
知識はよく消化されて、最終的に新鮮な組み合わせと関連性をもった姿となって心に浮かび出てこなければ意味がないという点で、彼らの意見は一致する。
アインシュタインはこれを直観と呼び、直観だけが新しい洞察に到達する唯一の道だと言っている。
らしいです。
「私も直観から新しい洞察に到達したいものですわ」と嘆息せずにはいられませんが、
この本読めば、それが得られるらしいので、読んでいきたいと思います。
今回はここまで。