孫子ー謀攻篇第三ー三
戦争の原則ー敵味方の実力差ー
故に兵を用うるの法は、十なれば則ち之を囲み、五なれば則ち之を攻め、倍なれば則ち之を分かち、敵すれば則ち能く之と戦い、少なければ則ち能く之を逃れ、若かざれば則ち能く之を避く。 故に小敵の堅は大敵の擒なり。
「戦争の原則は、味方の兵が十倍であれば敵を包囲し、五倍であれば敵を攻撃し、倍であれば敵を分裂させ、同じならば努力して戦い、少なければ退却し、力が及ばなければうまく隠れる。だから小勢なのに強気ばかりでいるのは、大部隊のとりこになるだけである。」
との、ことです。
私の場合今参考にしたいのは、
少なければ則ち能く之を逃れ、若かざれば則ち能く之を避く。
(少なければ退却し、力が及ばなければうまく隠れる。)
の部分ですね。
現時点でビジネスをしようと思っている私は、
ほかの競合と比べてほとんど、無力でしょう。
なので、「何かを始めるにしても悟らせてはいけない。」
という意味だと考えます。
ブログアフィリエイトを頑張っていますが、
その大切な記事は少し取っておいてためてから放出したいと思います。
それではこれまで。