中村修二『好きなことだけやればいい』 著者紹介
中村修二さんって知ってますか。
まだ前回のシリーズが全然終わっていませんが、新しく始めました。(まあ趣味でやってて、自分用アウトプットなんで、できるところからやります。その方が続くし。)
さて、今回は中村修二さんです、みなさんご存じですかね。物理学でノーベル賞受賞した人です。20世紀中には不可能と言われた「高輝度青色発光ダイオード(LED)」を93年に開発して、2014年にノーベル賞を受賞しました。
この人は徳島の田舎の生まれで、物理が好きな理科少年として育ちました。そこで、徳島大学から日亜化学工業へ入社し、そこで一人青色発光ダイオードの研究に没頭し、ついに成果を上げた人でした。
この人の生い立ちやら性格やらなんやらを一から書くと膨大な量になってしまうので省きますが、私がこの人が好きなのは何といっても、「自分に正直」です。
サイエンスが好きで、会社で馬鹿にもされ、留学先でも馬鹿にされたけど、最後どんでん返しでノーベル賞を受賞した執念がたまりません。
(今思えば昔からこういうストイック系執念深い人は好きでしたし、アニメもだいたいダークヒーローが好きですね。ルルーシュ・ブラックジャック・ゾロとか。最近思うんだけど、アニメ界で一番の中二病って、ルルーシュか海馬だと思う。どうよ。)
特に好きなのは、このノーベル賞受賞時のインタビューですね。
「アンガー」って言ってみたいですね。
まあこういう正直で、執念深くて結果にどん欲な人は大好きですね。
なので、今回はこの人の自伝のような啓発本の内容を紹介します。
分量あるんで、好きな章からやってきますね~