丸谷才一『文章読本』著者紹介 ※文章を上手く書きたい人へ
文章が上手くなりたい!
また、突拍子もなく始めます。
いつも文章が上手くなりたいな~と思っていたので、
今回はこれ。
丸谷才一という、東大の英文卒の方で、芥川賞・谷崎賞・読売文芸賞・野間文芸賞・川端賞などなどを受賞した日本を代表する小説家の一人です。
『笹まくら』や『年の残り』などが有名ですが、残念ながら私は一冊も読んだことありません。
では、なぜこの人を書こうと思ったかといえば、家にあったからです(どーん)
本当は谷崎潤一郎の『文章読本』も遠い昔に買った記憶があったので、読んで書こうと思ったんですが、見つかりませんでした(どーん)
川端のものでも良いんですが、買うのめんどくさいのでこれでいこうと思います(どーん)
ここまでだけだと「しゃあないから書くか」的な感じになり、日本を代表する小説家に失礼なので、一応弁明をしておくと、パラ見した感じ、とても印象的でちゃんと読もうと思えたことが、一番の理由です。
特に「第二章 名文を読め」などは、具体的なことがいくつも書いてあり、おもしろいなと感じましたし、これをブログで写経(うちこみ)するだけでも違うと思いました。
※ただ、例文が長いからめんどくさいことに違いはない
文章を上手く書くために、やっていこうと思います。
ただ、第一章はこれまでの『文章読本』に関する批評や日本語の口語に対する分析が主だったので、興味を持った第二章から始めていきたいと思います。
では、興味がある方は次回からぜひどうぞ。