『孫子』金谷治訳註
『孫子』とは?
今回は『孫子』です。
学ぶには古典からだなと思いまして、初めて読みました。
まあ古くは、三国時代の曹操、武田信玄、ナポレオンや近くはビルゲイツ、孫正義の愛読書であるということ。
新書や流行のビジネス書の何倍も意義があると思い、舐めるように読んでいきたいと思います。
著者と特徴
著者は中国春秋時代の武将、孫武であるというのが現在の有力な学説です。それまでは、孫ピンという違う武将であるだとか、現在でも孫武だけでなく、さまざまな人による合作であるという議論があるそうですが、少なくともその有用性は疑われていません。
ちなみにその特色は、十三篇にに分かれる戦争とはなにか、から始まり、勝つための方法論・信条論が述べられています。
私自身は、別に軍隊を率いるわけではありませんが、「人生に勝つ書」として学んでいきたいと考えています。
今回も気になったところを拾い読みしていこうと思います。
それでは。